作者
2026年10月28日
閉館後のプラネタリウム。星図にない光を故障だと考えた女性は、小さなロボットに修正を頼む。しかし、その光は何度消しても戻ってくる。ロボットが差し出した古い写真に写っていたのは、もう失われた彼女の家だった。正しさからこぼれ落ちる記憶を、人とロボットの共生として描いた88秒のSF短編。